私がメダカ飼育を始めたのはスポーツジムの仲間、秦野氏からメダカ飼育を勧められメダカを頂いたのがきっかけです。
秦野氏は毎年依頼された横浜市の小学校に出向き、5年生を対象に出前授業を行っており、その時自宅で1年かけて育てたメダカを理科の教材として提供(各学校5年生児童数分)しております。
自宅の庭には多くのメダカの水槽が置かれています。
秦野氏にメダカを増やしてみようの記事を投稿して頂きました。
メダカの飼い方
メダカの飼育は室内でも屋外でも可能です。
必要なもの
メダカの飼育は室内でも屋外でも可能です。
私は屋外で飼育しています。室外での飼育に必要なものについてご紹介します。
水槽
大きさの目安は「メダカ1匹に対して水1L」程です。
30cmの水槽では水容量が約12Lなので12匹飼育できます。
30×18×24=12960=12.960L
ろ過フィルター
水の汚れをろ過してきれいにしてくれるろ過フィルターです。
無くても飼育できます。
底砂
水槽の底には底砂を敷いておきます。
私は園芸用の赤玉土(小粒)を敷いています。
バクテリアなどの微生物のすみかになり、水質を浄化し安定させる働きをしてくれます。
水草
メダカの隠れ家や産卵場所などになります。
光合成をして酸素を供給、水を浄化してくれる作用も期待できます。
私はホテイソウを入れています。
45cm水槽


秦野氏から投稿
メダカを増やしてみよう。
金魚や他の淡水魚に比べメダカはよく卵を産み、その卵も産卵後1週間から10日ぐらいで孵化しますので、今までメダカを飼ったことがない全くの初心者の方でも簡単に増やすことができます。
ぜひこの夏挑戦してみてください。
まず用意するものはメダカを入れる容器です。
バケツ、発泡スチロールの容器、プラスチック製の飼育容器、ガラスの水槽、スイレン鉢のようなものなど、10リットル位の水が入るものならなんでも結構です。
おすすめは発泡スチロールの容器です。
(野菜などを入れてきた空き箱がスーパーなどで無料でもらえます。)
容器が決まったら、これに、園芸で使う小粒の赤玉土を3㎝くらい敷き詰めて水を入れます。
(赤玉土の微塵で最初は濁りますが、1日置きますと透明になります。)
置き場所は庭やベランダ、ガレージの片隅等比較的陽が当たるところがよいでしょう。
水を入れたまま1週間以上そのままにしておくと、やがてバクテリアが住み着き、透明度をより長く保てるような水槽になります。
次はメダカ本体です。
メダカブームのきっかけを作ったともいわれている楊貴妃メダカがおすすめです。
オス、メスの数を指定して買うことは難しいようですので、少なくても数匹は欲しいところです。
ヒメダカやクロメダカに比べると高価ですが10匹以上だと安くなるお店もあります。
そして卵を産み付けるホテイアオイという浮草を2~3個購入してください。
メダカの餌は100円ショップなどでも安く売られています。それで充分です。
購入したメダカはビニール袋に入れられています。袋に入れたまま1時間ぐらい水槽の中に入れ、水の温度を同じにしてください。
その後輪ゴムをほどき、メダカが袋から出てくるのを待ちます。
エサは翌日からやるようにします。
1日2~3回くらい、5分ぐらいで食べきる量で充分です。
メダカも元気に泳ぎ回るようになれば、産卵も始まります。
ホテイアオイを時々持ち上げ根の周りに卵が産み付けられていないかを見ます。
沢山ついているようでしたら、それをバケツなどの別の容器に移してください。
1週間ぐらい後には孵化した赤ちゃんメダカが元気に泳いでいる姿を見ることができると思います。
エサはパウダー状のものを少なめにやるようにしてください。
グリーンウォーターと呼ばれる植物プランクトンが発生している水を入れるとあまりエサを与えなくてもよく育ちます。
写真


以上です。
車載のナビは見やすく操作性、安全性に優れています。 又携帯電話の電波が通じないエリアでもGPSにより位置情報を取得・表示することができます。 一方地図は最新のものにするには更新が必[…]