車載のナビは見やすく操作性、安全性に優れています。
又携帯電話の電波が通じないエリアでもGPSにより位置情報を取得・表示することができます。
一方地図は最新のものにするには更新が必要になってきます。
無料更新期間が終了すると有料更新となり数万円の費用が掛かります。
スマートフォンのアプリケーションは随時地図の更新、機能改善や機能追加がなされ、常にアップデートされ続けます。
アプリによっては携帯電話の通じない場所でもオフライン地図によってナビが可能となっています。
オフライン地図は通信費用が掛かりません。
このメリットからスマホの画面より大きく見易い車載ナビにスマホの画面をミラーリングしました。
車載ナビから簡単にスマホに切り替えたり車載ナビに戻したり出来ますので安心して使用出来ます。
ナビアプリは評価の高い有料のカーナビタイム365日ライセンスにしました。オフライン地図も使用出来ます。
ミラーリングを使用するためには、カーナビの外部入力機能が必要です。
外部入力はHDMI接続、RCA接続があります。
VWゴルフ7の外部入力はRCA接続です。
RCAケーブルの取り出しにあたってはナビの取り外しが必要でしたのでディーラーにお願いしました。
スマートフォンとの接続は有線接続にする方法と無線接続(WIFI)にする方法があります。
両者を試してみました。結論として有線接続としました。
無線接続の場合エンジン停止でwifiが切れるのてエンジン起動後wifiの再接続が必要になります。
又カーナビアブリ使用時はバッテリーの消耗が大きいので充電が必要でその電源ケーブルを接続する必要があるので
wifi接続のメリット(無線)が少なくなります。
有線でRCA接続の場合は以下のものを使用しました。
スマートフォン iphone12
A1438 APPLE純正 Lightning – Digital AVアダプタ
HDMIケーブル
HDMI → アナログコンバーター HAM-CHIC2
RCAケーブル
USB電源 CPT C120503 DC/DCCONV 12V→5V
RCAケーブルをカーナビに接続して、反対側をHDMI – RCAコンバータに接続します。
次にHDMI – アナログコンバータにHDMIケーブルを接続します。
HDMIケーブルの反対側をLightning – Digital AVアダプタに接続します。
その後、HDMI – RCAコンバータにUSB電源から給電します。
最後にLightning – Digital AVアダプタをiPhoneに接続します。
接続が完了したらカーナビを外部入力に切り替えると、iPhoneの画面がカーナビに映ります。
尚走行中にナビ操作、テレビ視聴が出来る様にTVキャンセラーDiscoverPro搭載車用を取り付けています。



助手席シーシ下機器設置

iPhone12はセンターコンソール下部小物入れのカバーを開けて自作のアクリル板を設置しそこに置きました。

iphoneUSB電源

iphone設置アクリル板

アクリル板設置

iphoneアクリル板に設置

車載ナビからIPhneナビに切り替え手順
TVタッチ

AVタッチ

スマホナビ画面

以上です。